
男性不妊も、まずは女性の不妊症と同じように検査を行ないます。
女性の場合は当然婦人科で検査を行ないますよね。

男性の場合も、女性と一緒に婦人科で不妊の検査を行なうことができます。
しかし、男性の場合はもう一つ、泌尿器科でも同じように不妊の検査を行なう事ができるのをご存知でしょうか。

婦人科で検査を行なう場合は、パートナーの女性が不妊治療を受ける病院で検査する事で、お互いの検査結果を医師が速やかに把握できるので話が早いというメリットがあります。
しかし、婦人科ですから当然患者さんは女性ばかりで、少し緊張してしまったり、婦人科で診察を受けることに抵抗を感じる方も多いですよね。

ですから、婦人科で検査や診察を受けることに抵抗がある方は泌尿器科で検査を受けるのも良いと思います。
但し、泌尿器科で検査を受けると、当然女性が治療を受ける病院とは別の病院ですから、検査結果のやり取りなど多少面倒が生じます。
婦人科での検査、泌尿器科での検査それぞれにメリットとデメリットがありますので、よく考えてご自分ができるだけストレスなく検査を受けられる方で受けてください。

ちなみに私の主人は泌尿器科で検査を受けていました。
主人の泌尿器科での検査結果を私が治療を受けている婦人科の医師に伝えるという流れになりました。
私が治療を受けていた病院の医師は、特に主人の検査結果の詳しい資料(検査結果を記した書類)の提出は求めなかったので、口頭で問題なしと告げただけで済み、特に面倒はなかったです。

但し、検査結果に問題があった場合などは詳しい数値などを見せて欲しいと言われるはずですので、泌尿器科で検査を受けた方は、検査結果の紙は紛失しないように注意してください。
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