
我が家の場合、私が不妊治療を始めると決断した時に、主人も同時に男性不妊の検査を受けてくれました。

但し、同じ病院ではなく、私は婦人科、主人は泌尿器科で検査を受けました。
男性不妊の検査は、女性の不妊検査とは違い、1ヶ月の間に何度も通院しなければならないということはありません。

検査する項目によっては1日で済む場合もあります。

私の主人が受けたのは、問診と睾丸の触診、精液検査のみで、1日で終了しました。
検査の流れは大体以下のような感じです。
1) 病院に行き、精子を入れる容器を貰ってくる
2) 自宅で精子を採取し、病院で貰った容器に入れる
その間、主人がやりやすいように、私は1時間ほど外出しました。

3) 精子採取後30分以内に病院に行き、精子を預け、待つ
4) 医師の問診
生活習慣についてや性生活についての質問に答えたそうです。

5) 睾丸の触診
睾丸の大きさなどが適当か等を見られたそうです。
6) 再び待ち時間
7) 精液検査の結果を聞き終了
このような流れで、所要時間は待ち時間も入れて2〜3時間程度だったそうです。

主人が行った病院の場合、精液検査の結果が悪ければさらに血液検査でホルモン値や抗精子抗体について調べたり、エコー検査をすることになっていました。
主人の場合は特に問題が無かったため、これで終了ですが、血液検査を行なった場合は、採血をその日にして、結果を聞きに1週間後くらいに再度受診する必要があります。

病院によっては、精液検査の結果とは関係無しに血液検査も必ず行なう病院もあります。
男性不妊でも妊娠できた方法はこちら

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