喫煙が男性不妊の原因になる3つのわけ

2014年03月01日

喫煙が男性不妊の原因になる3つのわけ

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喫煙は様々な病気の原因になると考えられており、最近ではどんな病気で病院に行っても、「禁煙しなさい」と言われるような状態ですよね。禁煙

喫煙者には大変辛い状況であると思いますが、実は喫煙は男性不妊の原因になる可能性もあるのです。

喫煙していたら絶対に子供が出来ないというわけではなく、禁煙すれば絶対に子供が出来るというわけではありません。

しかし、いくつかの研究データははっきりと、喫煙者の方が妊娠しにくい状況になるという事実を示しているのです。もうやだ〜(悲しい顔)

不妊と喫煙.jpg

なぜ喫煙が妊娠に悪影響を及ぼすのかというと、理由は主に3つあります。

1) 精子の数が少なくなってしまう

実際に喫煙者は、非喫煙者よりも精子数が1割強少ないというデータがあるそうです。右斜め下

無精子症や乏精子症までは行かなくとも、精子数が少なければ妊娠する確率は下がってしまいます。

2) 精子の運動率が下がる

精子が元気に動く事が出来ないと、卵子までたどり着けない可能性が高くなるため、当然妊娠しにくくなってしまいます。

3) 勃起不全になるリスクが高くなる

性機能障害と言って、勃起不全などで、性行為自体が出来ないために不妊になってしまう方が非常に増えています。バッド(下向き矢印)

タバコを吸っていても自分は大丈夫と思っていても、勃起不全の患者の大半は喫煙者であるというデータがあるため、無関係とは言えません。

禁煙は簡単な事ではありません。

しかし、これだけ男性不妊になってしまう要因がある上に、受動喫煙で女性の卵子にも影響を与える可能性があるとも指摘されていますがく〜(落胆した顔)

パートナーが喫煙者である女性の卵子は染色体異常の率が通常よりも高いのだそうです。

ですから妊娠を望んでいる方は頑張って禁煙を成功させましょう。

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posted by 男性不妊改善法管理人 at 12:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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