精子の運動率によって分けられる精子無力症2パターンの治療法

2014年03月05日

精子の運動率によって分けられる精子無力症2パターンの治療法

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精子の運動率が悪い精子無力症の治療は大きく分けると薬物療法と主に女性と一緒に行う不妊治療があります。

薬物療法、不妊治療それぞれに、精子の運動率や年齢によっていくつかの選択肢がありますわーい(嬉しい顔)

1) 薬物療法

精子無力症であっても比較的運動率が高い方で、治療に時間をかけられるという方はまずは薬物療法で治療を行うことがあります

薬物療法でも、漢方薬を使用する場合は、改善までに少なくても数ヶ月は要しますので、ご夫婦の年齢などを加味して時間をかけられる方で、自然妊娠を希望している方は試してみると良いでしょう。グッド(上向き矢印)

漢方ではなく、ホルモン剤による治療もあります。

こちらは乏精子症も併発している方に処方される事が多いようです。

こちらも比較的運動率が高い方に向いており、女性が排卵誘発目的で服用するクロミフェンを服用することになるでしょう

クロミフェン男性不妊.bmp

ホルモン療法を行いながら、タイミング法や人工受精などの不妊治療を同時平行で行うことも多いようです。手(グー)

2) 不妊治療

ご夫婦の年齢が比較的高い方の場合は、薬物療法は行わずに、不妊治療を行うケースが多いようですバッド(下向き矢印)

比較的運動率が高い方は人工受精から始めることもあるようですが、運動率が低い方や高齢の方は体外受精や顕微授精を勧められる事になるでしょう

特に、運動率が10%以下の場合は、殆どの方が体外受精以上の治療を勧められています。がく〜(落胆した顔)

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posted by 男性不妊改善法管理人 at 08:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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