精路通過障害2パターンの治療法

2014年03月09日

精路通過障害2パターンの治療法

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精路通過障害の治療方は大きく分けて2パターンあります。

1) ふさがった精路を開通する手術

その方の程度等にもよりますが、ふさがってしまった精子の通り道を開通させる手術を行うことで、精子を外に出せるようにする事ができます。

それにより、自然妊娠する事も可能になります。手(チョキ)

但し、手術後しばらくは、射精しても精子の量が少ない場合が多いようですので、早く妊娠したいという方には向きません

特に女性が先行して不妊治療を行っていて、その中で男性不妊が発覚し、この問題がわかったケースでは、婦人科で主にお話しすることになるためか、殆どこの方法は勧められないようです。バッド(下向き矢印)

2) 精巣から精子を取り出して体外受精や顕微授精をする

精巣内から精子を取り出し、女性からは卵子を取り出して体外受精または顕微授精を行います。

体外受精や顕微授精.jpg

取り出した精子の状態がよければ体外受精となるケースもあるものの、たいていは顕微授精を行う事が多いようです

この方法ですと、一見精路を開通する手術よりも早く妊娠できそうですよね。

しかし、1度のチャレンジで妊娠できるとは限りません。がく〜(落胆した顔)

また費用もかかり、女性の体にも負担がかかることは事実です。

何れの治療法にもメリットとデメリットがありますので、治療方法は医師やご家族とよく話し合って決める必要があるでしょう。

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posted by 男性不妊改善法管理人 at 15:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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