
男性不妊の検査=精液検査と思っている方がとても多いですよね。
実は私もそう思っていました。
実際に男性不妊の検査を行った主人に話を聞いて、他にも沢山する事があるということを知り、とても驚いたのを覚えています。

男性不妊の検査で、精液検査以外のものには以下のようなものがあります。
1) 血液検査
初期の検査では主に各種ホルモンの数値が正常か否かを調べます。

2) エコー検査
主に精子の通過に支障をきたす精索静脈瘤が無いかを確認します。
最初の検査で行う病院もあれば、精液検査の結果次第では省略する病院もあるでしょう。

3) 触診
睾丸の大きさなどを調べられるようです。
主人は精液検査より、こちらの方が非常に抵抗があったと言っていました。

4) 尿検査
赤血球と白血球の数値、尿淡白や糖尿の有無を調べます。
これら4つの検査全てを不妊の検査で行うとは限りません。

まずは精液検査だけを行い、結果が悪ければ追加で検査をという病院もあるようなので、検査項目を事前に知りたい方はあらかじめ病院に確認しましょう。
主人の病院の場合は、精液検査の他には尿検査、触診のみ行ったそうです。
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